「新リース会計基準と税務」完全解説 - 税務会計速報オンライン
最終更新:
文字サイズ:
📚 書籍 情報源: 税務研究会

「新リース会計基準と税務」完全解説(税務研究会 刊)

書籍詳細情報

📝 書籍概要

新リース会計基準を徹底解説!実務と税務のポイントを網羅したガイドブック!

令和6年9月に公表された新しいリース会計では、借手がファイナンス・リースとオペレーティング・リースを区別せず、使用権資産とリース負債を計上する方向に変わりました。本書は、この新ルールと適用指針を実務の視点で整理し、リースの識別、期間見積り、サブリースやセール・アンド・リースバック、さらに税務との関係や申告調整まで、判断に迷いがちなテーマを流れでつなげて解説します。適用初年度の経過措置や開示にも配慮されており、現場での検討を進める際の心強い手引きになりそうです。

書籍紹介アシスタント れいな

AI書籍分析

本書のポイント

  • 借手の新モデル(使用権資産+リース負債)を中心に、実務判断の要所を段階的に整理
  • リースの識別・期間見積り・構成要素の区分など、契約レビューの観点を具体化
  • サブリース/転リース、セール・アンド・リースバックの扱いを一章立てで俯瞰
  • 貸手会計は現行基準の枠組みを踏襲しつつ、延払基準の廃止による影響に着目
  • 税務(法人税・消費税・地方税)と会計のズレを前提に、申告調整の実務を横断的に解説
  • 適用初年度の経過措置、開示(表示・注記)までをワンセットで確認可能

想定読者・用途

  • 事業会社の経理・財務・税務担当、会計方針の策定・見直しを担う方
  • 監査・アドバイザリー・税理士事務所で、顧客の契約実態を踏まえた助言が必要な方
  • 与信・投資判断でリース影響を読み解きたい金融・IR担当
  • 社内研修や業務フロー整備、申告調整の実務チェックリスト作成の基礎資料に

学べること/得られること

  • 新基準下での「リースの識別」手順と、契約条項レビューの着眼点
  • 使用権資産・リース負債の初期計上、利息配分、償却、簡便法の整理
  • 契約変更・短期/少額リース、保証金・権利金の扱い等、論点ごとの実務対応
  • サブリース・転リース、セール・アンド・リースバックの会計処理の考え方
  • 会計と税務の不一致を踏まえた申告調整の道筋
  • 開示(表示・注記)と適用初年度の経過措置の押さえどころ

本書の構成ハイライト(目次の要約)

  • 総論/範囲:現行基準との違いと適用範囲を冒頭で整理(第1章)。
  • 識別:リースの定義・識別と相談事例で境界判断を確認(第2章)。
  • 構成要素:リースを構成する部分/しない部分の区分(第3章)。
  • 借手会計:使用権モデル、期間、計上、利息配分、償却、簡便法、契約変更、保証金・権利金、S&LB、相談事例まで網羅(第4章)。
  • 貸手会計:基本概念、ファイナンス・リース、オペレーティング・リース(第5章)。
  • サブリース等:中間貸手のリスク有無も含めた処理(第6章)。
  • 税務・申告調整:法人税・消費税・地方税、会計基準との関係、借手・貸手の税務処理、S&LBの税務(第7章)。
  • 開示:貸借対照表・損益計算書の表示と注記(第8章)。
  • 適用時期・経過措置:借手・貸手・開示の各経過措置(第9章)。
  • 実務影響:識別・会計処理・財務への影響と相談事例(第10章)。